Magic xpi サポートポリシー
マジックソフトウェア・ジャパンのソフトウェア製品は、新しい技術のサポート、新機能拡張、また製品が現実的に持つ諸問題に対応する為に絶えずアップデートされています。
新規プロジェクトでは、最新のリリースバージョンで開始いただく事、また、できる限り早期に現存アプリケーションを最新のリリースに移行いただくことをお勧めいたします。
Magic xpi (旧製品を含む)サポートのライフサイクルは、製品に対するお客様の投資を保護し、アップグレードに関するお客様の判断に対してガイダンスをご提供することを意図しております。
サポートポリシー
Magic xpiの製品リリースは、一定のライフサイクルを遷移します。このライフサイクルにおける各ステージにて提供されるサポートレベルを十分にご理解ください。
製品サポートポリシーは、原則的には、以下の定義に基づきます。
- 出荷中のメジャーバージョンの製品をフルサポートします。
- サポート期間は、初期メジャーバージョン製品リリース後、最低2年間とします。
- 注意:市場動向、Magic xpiのリリーススケジュール等により、対応期間が変更される場合があります。
ライフサイクル
サポート |
フルサポート |
アップデート
サポート終了 |
販売終了 |
サポート終了 |
他ソフトウェア環境サポート |
〇 |
- |
- |
- |
アップデート(SP)提供 |
〇 |
- |
- |
- |
テクニカルサポート※ |
〇 |
〇 |
〇 |
- |
販売 |
〇 |
〇 |
- |
- |
※サポートセンター:保守契約に基づきます
サポートステージの詳細
フルサポート
- 必要に応じて、アップデート(マイナーバージョンアップ、バグ修正)が行われます。
- 必要に応じて、周辺ソフトウェア(OS、DBMS等)の新バージョンの評価、サポートを行います。(対象ソフトウェアは、MSJにて判断いたします。)
- 保守契約に基づくテクニカルな問題に関するサポートは承ります。(サポートセンター)
- 販売しています。
アップデートサポート終了
- アップデート(バグ修正)は基本的に行いません。重大な問題(セキュリティ問題等)が発生した場合は、対応する場合があります。
- 周辺ソフトウェア(OS、DBMS等)の新バージョンの評価、サポートは行いません。
- 保守契約に基づくテクニカルな問題に関するサポートは承ります。(サポートセンター)
- 販売しています。
販売終了
- アップデート(バグ修正)は基本的に行いません。重大な問題(セキュリティ問題等)が発生した場合は、対応する場合があります。
- 周辺ソフトウェア(OS、DBMS等)の新バージョンの評価、サポートは行いません。
- 保守契約に基づくテクニカルな問題に関するサポートは承ります。(サポートセンター)
- 販売が終了しています。
サポート終了
- この製品に対して、修正は行われません。
- 周辺ソフトウェア(OS、DBMS等)の新バージョンの評価、サポートは行われません。
- テクニカルな問題に関するサポートは行われません。
- 販売が終了しています。
サポート状況一覧
最終更新:2025年5月
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フルサポート |
アップデート
サポート終了 |
販売終了 |
サポート終了 |
Magic xpi 4.9 |
初期リリース
2019年4月 |
2023年9月 |
2023年9月 |
2026年12月※ |
Magic xpi 4.13 |
初期リリース
2020年11月 |
2023年9月 |
2024年12月 |
2027年12月※ |
Magic xpi 4.14 |
初期リリース
2023年11月 |
2025年12月 |
2026年3月 |
2027年12月 |
Magic xpi 4.14.1 |
初期リリース
2025年4月 |
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※ Magic xpi4.9および4.13で使用されているミドルウェアのGigaSpacesは、GigaSpaces社との契約終了により2026年12月でライセンス切れとなります。2026年12月までに最新版へアップグレードいただくか、ご利用期間延長を申請されたお客様には2030年12月31日まで使用できるGigaSpaces延長ライセンスをご提供いたします。
バージョン表記の説明
・バージョン番号:製品のリリースに際しては、以下の形式の4つの部分からなる バージョン番号により識別されます。
<V3.0の場合> XX. YY [SPZ] [N]
・メジャーバーション:機能拡張ならびに新機能を伴うリリースで、バージョン番号の「XX」部分で表現さ れます。また、「YY」も含まれる場合があります。
・サービスパック(マイナーバージョン):次のメジャーリリースまでの間に主に機能拡張、障害対応を加え るためのリリースで、 バージョン番号の「YY」[SPZ] [N] 部分の変更により表現されます。